院長・寒河江 三太郎
SAGAE SANTARO
はじめまして。この度、平成27年6月より厚木胃腸科医院の新院長に就任した寒河江 三太郎(さがえ さんたろう)と申します。私はこれまで、北里大学医学部医学科卒業後、慶應義塾大学一般・消化器外科教室に所属し、慶應大学病院や平塚市民病院などの基幹病院で、消化器疾患を中心に幅広く診療させていただいておりました。
厚木胃腸科医院は、約50年前に父の寒河江 朋男が、この厚木の地で開業し、地域の皆さんに支えていただきながら、何でも相談できる「かかりつけ医」として診療を行ってきておりました。これからの厚木胃腸科医院も、患者様に安心と満足を提供する診療を行いたいと思っています。 そのために私たち医院一同として、以下の理念・目標を掲げて診療しております。
- 1治療内容をきちんとご説明し、患者さんのご希望も伺います。
- 2院外調剤を行い、調剤薬局とも連携を図り、お薬の量を最小限に抑えています。
- 3疾患の早期発見に努める一方、必要に応じて専門医をご紹介します。
- 4高齢者やお体の不自由な方には、在宅医療のご提供が可能です。
- 5主訴だけではなく全身を診ることで、健康をマネジメントいたします。
それに伴い、苦痛の少ない内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ、日帰り大腸ポリープ切除)や専門家による各種超音波検査、デジタルX線画像診断システム、また平成27年7月からは小腸・大腸カプセル内視鏡も導入し、最新の医療知識・技術を踏まえた、最適な治療法を、ご提案・ご選択していただいております。
また、当院は在宅療養支援診療所として、在宅医療にも力を入れており、お体が不自由でクリニックに来院できない患者様でも、在宅医療により安心して医療を受けていただけます。
これまでの経験を通し、病気を治すことや、予防・早期発見することが重要なのはもちろんですが、患者様の全体をみることが重要であると考えております。 これからも父の総合内科医として臨床現場で培った理念と、50年の臨床経験を引き継ぎつつ、最新の医療知識・技術を合わせ、外来診療から在宅診療まで患者さんの幅広い要望に応えた診療を行えればと思っています。体調がすぐれない場合はもちろん、お身体のことでお困りであれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
略歴
平成19年 | 北里大学医学部医学科卒業 国際親善総合病院にて初期研修後、慶應義塾大学一般・消化器外科教室入室 |
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平成21年 | 稲城市立病院 外科 |
平成22年 | 平塚市民病院 外科 |
平成23年 | 慶應義塾大学病院 一般・消化器外科 |
平成27年6月 | 厚木胃腸科医院院長 |
資格
- 日本消化器内視鏡専門医
- 日本外科学会専門医
- 日本医師会認定産業医
- 日本禁煙学会認定指導医
医師・寒河江 朋男
SAGAE TOMOO
約50年前にこの厚木で開業し、地域の皆さんに支えていただきながら診療を続けてきました。得意としているのは、生活習慣病対策や禁煙外来など、日々の生活と密接に結びついている分野です。また、在宅診療や老人ホームの顧問医として、「みとり」のケアにも尽くして参りました。
厚木に住まわれる方が健康で安心して生活できるよう、これまでの経験や知識を可能な限り還元していく所存です。親子ともども、よろしくお願い申し上げます。